冨安所属のアーセナル、スペイン代表FWモラタを獲得か 「ストライカーをアルテタ監督に与えるために全力」
21-22シーズンは9ゴール7アシストの成績に終わった
日本代表DF冨安健洋が所属するイングランド・プレミアリーグの名門アーセナルが、新シーズンに向けてスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に動いていると、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
モラタは昨季、スペインの強豪アトレティコ・マドリードからイタリア・セリエAの名門ユベントスに期限付き移籍でプレーした。過去にもユベントスへの所属経験があるモラタは、妻の要望などもありアトレティコからの退団を希望したとされていた。
しかし、レンタル料2000万ユーロ(約28億円)といわれた1シーズンは9ゴール7アシストの成績に終わり、ユベントスは3500万ユーロ(約49億円)に設定された買い取りオプションを行使しないことが決まった。そのため、新シーズンに向けての所属は一度アトレティコに戻ることになった。
レポートでは「イングランドからの情報」ともしながら、契約満了1年前のモラタをアーセナルが獲得に動いているとして「ストライカーをミケル・アルテタ監督に与えるためにアーセナルが全力を挙げている」と報じた。
イングランドではチェルシーでのプレー経験を持ち、47試合16ゴールの成績を残している。レアル・マドリードにも所属経験がありビッグクラブを渡り歩いているモラタは、アーセナルにやってくることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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