元日本代表FW大津祐樹、左耳の突発性難聴を発症 復帰時期は未定「突然のことで正直かなり驚きました」
6月14日に違和感を感じて受診 入院して初期治療を終えた
ジュビロ磐田の元日本代表FW大津祐樹が6月21日に自身の公式SNSを更新し、左耳が突発性難聴であると診断されたことを報告した。14日に違和感を感じて病院で受診。8日間入院し、初期治療を終えたという。左耳からはほとんど音が聞こえない状態だとした。
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大津は「前兆がなく突然のことで正直かなり驚きました。同時に今まで当たり前だった環境が変わってしまってかなり戸惑いも感じています。どんな時も健康であることの大切さを改めて感じました。皆様に報告するかしないか迷いましたがオープンにすることで、同じ病気である方や違う病気と闘っている方、僕自身がプレーに復帰したり、ちゃんと生活できることでお互いに勇気づけあえること。そして普段から応援していただいてる方たちには真実を伝えたいと思い報告させていただくことにしました」と、今回発表した理由を明かしている。
昨季磐田に移籍して在籍2年目の大津は、今季J1リーグ戦全16試合に出場して3得点をマーク。4月28日の第10節・名古屋グランパス戦(2-1)では2分間の2ゴールで逆転勝利に貢献するなど、チームでも欠かせない存在となっていた。18日のリーグ第17節サガン鳥栖戦はベンチ外だった。
最後に「このような時期にチームにも迷惑をかけてしまって本当に申し訳ないです。少しでも早くピッチに戻れるように頑張ります。今後ともよろしくお願いします」と締めくくった。
クラブは、復帰時期は未定としている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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