J1清水、FW北川航也の完全移籍加入を発表 3年ぶりに古巣復帰「全てをチームに還元していきます」
2019年夏に清水を退団、オーストリア1部リーグで通算49試合5得点
J1清水エスパルスは6月19日、オーストリア1部ラピッド・ウィーンの元日本代表FW北川航也を完全移籍で獲得したことを発表した。2019年夏に清水を退団して以来、約3年ぶりの古巣復帰となる。
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2015年に清水エスパルスのユースからトップチームに昇格した北川は、18年にJ1リーグ32試合13ゴールと活躍。同年に日本代表に初選出されると、その年の10月パナマ戦で代表デビューを飾った。A代表で通算8試合に出場も、19年1月以降は代表から遠ざかっている。
19年夏から海を渡り、ラピード・ウィーンに移籍。オーストリア1部リーグで通算49試合5得点の成績をマークしていたなか、約3年ぶりの古巣復帰が決まった。同選手は「皆さんとオレンジのユニフォームを着て、清水エスパルスのエンブレムを背負って闘えることを、とても嬉しく思います。シーズン途中での加入となりますが、自分の持っている力の全てをチームに還元していきます」とコメントを発表している。
■選手コメント
「SKラピード・ウィーンから加入しました北川航也です。また、 皆さんとオレンジのユニフォームを着て、清水エスパルスのエンブレムを背負って闘えることを、とても嬉しく思います。シーズン途中での加入となりますが、自分の持っている力の全てをチームに還元していきます。早くIAIスタジアム日本平のピッチで皆さんと会える時を楽しみにしています。よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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