広島はセレッソに2-1と逆転勝利

　サンフレッチェ広島は、6月18日に行われたJ1リーグ戦第17節セレッソ大阪戦で2-1と逆転勝利を収めた。広島MF野津田岳人の同点ミドルシュートが、ファンからは「鳥肌が立つ」「何度見ても素晴らしい」と注目を集めている。

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　野津田は2013年に広島ユースからトップチームに昇格。16年からはアルビレックス新潟、清水エスパルス、ベガルタ仙台で期限付き移籍を経験。19年に復帰するも、21年はヴァンフォーレ甲府で武者修行を積んだ。今季は再び広島に復帰すると、アンカーのポジションで著しい活躍を披露している。

　そんな野津田は、ホームで行われたセレッソ戦で1点リードを許した後半33分に素晴らしいゴールを決める。広島は中央でボールをつなぎ、敵陣右サイドに展開すると、MF満田誠がペナルティーエリア外中央やや右寄りの野津田へパスを選択。パスを受けた野津田はトラップ後に左足を一閃すると、ボールは無回転気味に飛んで行き、ゴール左隅に突き刺さった。

　Jリーグ公式ツイッターでゴールシーンが公開されると、ファンから「鳥肌が立つ」「何度見ても素晴らしい」「こういうシュート打てる人代表にいないので是非！」「スーパーゴール」「凄すぎる」「うますぎる」「えぐい」「ゴラッソ」「やばい」とさまざまなコメントが寄せられている。

　試合はその後、後半40分にFWドウグラス・ヴィエイラのPKで逆転に成功した広島がセレッソ相手に勝利を収めた。