福島戦の前半33分、柏木が大西のゴールを演出

　FC岐阜は6月18日、敵地でのJ3リーグ第13節で福島ユナイテッドと対戦し、1-0で勝利した。6戦負けなし（4勝2分）となったなかで、決勝ゴールをアシストしたMF柏木陽介のセレブレーションでの行動に注目が集まっている。

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　徐々に順位を上げてきた岐阜は前半33分、獲得したコーナーキックでショートコーナーを選択。柏木が左足でゴール前にクロスを上げると、DF大西遼太郎がダイレクトの左足シュートで合わせ、ゴールネットを揺らした。

　所属3年目となる24歳の大西はこれが今季初ゴール。大西はパスを出してくれた柏木のもとへ一直線に走って行ったが、34歳の柏木はドロップキックという手荒い祝福で迎えた。

　これに反応したのが、元日本代表MF本田圭佑だ。ファンの投稿したドロップキックの決定的瞬間の写真に「陽介がこんなにジャンプできるとは知らなかったです！」と反応。ファンも爆笑していた。