「初めて見た」 J2リーグで“丸いレッドカード”掲出シーンが話題、まさかの珍場面「何これ」と騒然
「長崎×群馬」の担当主審、丸い形のレッドカード提示でファン注目
J2リーグ第22節のV・ファーレン長崎対ザスパクサツ群馬の一戦が6月18日に行われたなか、主審が提示したレッドカードの形が話題に。SNS上では「何これ」「初めて見た」「丸くて笑った」などの声が上がり話題になっている。
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ホームの長崎が2-0で勝利した試合で、ひと際注目を集めたのが後半9分のワンシーンだ。味方からのスルーパスを受けて相手の最終ラインを抜け出そうとした群馬FW深堀隼平に対し、長崎DF江川湧清が堪らずファウル。先立圭吾主審は決定的な得点機会の阻止と判断し、江川にレッドカードを提示する。
このシーンで先立主審の右手から出されたものは、丸い形のレッドカード。レフェリーが提示するカードといえば通常、長方形のものが一般的だが、まさかの場面にファンが注目し、「何これ」「初めて見た」「錯覚かと思った笑」「可愛い」「丸くて笑った」などの声がSNS上に寄せられた。
なお、試合を裁く際にレフェリーが携帯するカード(イエロー&レッド)の形に規制はなく、海外ではかつてプレミアリーグの主審を務めていたロジャー・イースト氏が、丸いカードを愛用。ただしこうしたシーンは滅多に見られず、珍しいケースと言えるだろう。
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