「この漢は死んでない」 川崎・小林悠“復活の2ゴール”が反響、執念の同点&逆転弾にファン驚き「不死身かよ」
札幌戦で後半途中出場後、チームを救う2ゴール奪取
川崎フロンターレは6月18日、等々力陸上競技場で行われたJ1リーグ第17節・北海道コンサドーレ札幌戦で5-2と逆転勝利を収めた。後半から途中出場したFW小林悠は、今季初ゴールを含む2得点と躍動。まさに“救世主”と言える働きぶりにファンからは「この漢は死んでない」「不死身かよ」といった声が上がり、反響を呼んでいる。
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直近3試合で未勝利(1分2敗)と苦しむ王者・川崎は、重苦しいムードを引きずるように前半28分に先制ゴールを献上。同42分にFW家長昭博のゴールで追いつくも、後半21分に再び勝ち越されたなか、同13分からピッチに立った小林がチームを救った。
まずは後半25分、ゴール前への浮き球に反応すると、右足で鮮やかなジャンピングボレー弾をマーク。小林にとっては、これが今季リーグ戦初ゴールとなった。さらに2-2の同点で迎えた同41分、ゴール前でボールを奪ったFWマルシーニョからのクロスを家長がシュート。これは一旦ブロックされるも、こぼれ球に小林が詰めて、逆転ゴールをもたらした。
これで完全に勢いを得た川崎は、その後さらに家長、マルシーニョがそれぞれ加点し、5-2と逆転勝利。ここまで思い通りの活躍を果たせずにいた小林の救世主ぶりに、ファンからは「不死身かよ」「この漢は死んでない」「川崎のエースが帰ってきた!」「泣ける」「小林悠劇場」といった声が上がるなど、34歳のベテランFWによる“復活の2ゴール”が反響を呼んでいた。