日本戦出場のブラジル代表DF、首の東京五輪“優勝記念タトゥー”に再脚光 「クレイジー」とファン感嘆

日本戦に出場したDFダニエウ・アウベス【写真:高橋 学】
日本戦に出場したDFダニエウ・アウベス【写真:高橋 学】

CL公式ツイッターが東京五輪のタトゥーに着目 「誰?」と問い掛け

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の公式ツイッターが、東京五輪のタトゥーを首の後ろに入れている人物の写真を添えて「誰?」と問い掛けているなか、6月6日に国立競技場で行われた日本代表戦に出場したブラジル代表DFに注目が集まっている。

 CLの公式ツイッターでは、日本の国旗とともに「金メダリストは誰ですか?」と記して写真をアップ。そこには首の後ろに東京五輪のタトゥーが入ったある人物が写っていた。

 コメント欄では「ダニエウ・アウベス」との回答が続々と寄せられており、そのタトゥーと佇まいからスペイン1部FCバルセロナに所属し、今季限りで退団するブラジル代表DFダニエウ・アウベスと見られる。

 2021年夏に東京で開催されたオリンピックでは、U-24ブラジル代表のオーバーエイジ枠として出場し、大会連覇に貢献した。金メダリストとなったアウベスは、東京五輪優勝を記念し、首のうしろに「Tokyo」という文字と五輪のエンブレムをタトゥーで入れて話題を呼んでいた。

 6月6日の日本戦にも出場し、1-0勝利に貢献するなどブラジル代表としても存在感を示す39歳の大ベテランにとって、日本での思い出は格別だった模様。ファンからも「これがアウベスなのは分かる」「史上最高のサイドバック(SB)」「クレイジーなアウベス」など感嘆交じりの声が上がっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング