「金沢の旅　楽しかったなー」と女子旅ムービーを紹介

　日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」初年度を戦い終えた大宮アルディージャVENTUS（大宮V）のDF鮫島彩が自身のSNSを更新。金沢での女子旅ムービーを公開し、「めっちゃ女子旅！」「たたずまいが最高にステキ」と注目を浴びている。

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　今月16日に35歳の誕生日を迎えた鮫島は、紺の着物姿、花飾りを着用した写真などとともに、「本日誕生日を迎えました　日頃より支えてくださる皆さんへの感謝の気持ちを大切にプレーし続けたいと思います　これからもどうぞよろしくお願いします」とSNSでメッセージを発信していた。

　そんな鮫島が「金沢の旅　楽しかったなー。2人には感謝してもしきれない。次の旅はどこにしようかな～」と綴り、女子旅のムービーをアップ。映像では、電車での金沢入りをはじめ、食べ歩き、着物でのぶらり観光、旅館の部屋でリラックスする様子などを届けている。

　代表で長年共闘した米女子サッカーリーグNWSL（ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ）のシカゴ・レッドスターズFW永里優季が「めっちゃ女子旅してる！！！！！あ、誕生日おめでとうね」と反応。また、ファンから「もう最高すぎる旅です！特番で放送して」「たたずまいが最高にステキ」「ファッションセンスがいい」「素敵な女子旅ですね」などの声が上がっていた。

　2011年女子ワールドカップ（W杯）では、なでしこジャパン（日本女子代表）のメンバーとして世界一の偉業に貢献した鮫島。2021年1月に大宮Vへ移籍し、今季17試合に出場してチームは9位でフィニッシュしたなか、来季に向けて英気を養っているようだ。