カタールW杯、出場全32か国の優勝確率を分析会社が算出 韓国紙が反応「日本よりも低い」
優勝確率0.48%の日本に対し、韓国は全体で20番目の0.35%
今年11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)に出場する全32か国が出揃った。データ分析会社「オプタ」が最新のAI技術から算出されたデータを基に、優勝確率を弾き出している。
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カタールW杯大陸間プレーオフが現地時間6月14日に行われ、コスタリカとニュージーランドが対戦。コスタリカが1-0で勝利し、3大会連続6回目の本大会出場を決めた。これにより、今年11月21日に開幕するW杯に出場する全32か国が確定した。
これを受け、「オプタ」はAI技術から算出された出場国の優勝確率を発表。トップは前回王者のフランスで17.93%、2位は王国ブラジルの15.73%、3位は森保ジャパンとグループリーグで同組のスペインで11.53%となった。
そのなかで、優勝確率0.35%だった韓国の地元紙「ヘラルド経済」は、「日本(0.48%)より低い確率」と切り出し、「韓国のカタールW杯優勝確率は32か国中20番目。日本よりも確率が低かった」と伝えている。
また、記事では「韓国がグループリーグで対戦するポルトガルとウルグアイは優勝確率がそれぞれ5.11%、1.48%。ガーナは0.02%となった」と対戦国にも目を向けていた。