波多野豪が完コピ、踊るGK化でファンも驚き「東京の魔術師が帰ってきた！」

　FC東京が公式SNSを更新し、カタール・ワールドカップ（W杯）の大陸間プレーオフで話題になったオーストラリア代表の“踊るGK”に習い、波多野豪が“踊るGK”と化した様子を紹介。「豪州真似してて草」「完コピ」と脚光を浴びている。

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　カタールW杯アジア最終予選グループBで3位だったオーストラリア代表が、6月13日に行われた大陸間プレーオフで南米予選5位のペルーと対戦。PK戦までもつれ込む激闘となったなか、PK戦用に投入されたGKアンドリュー・レッドメインの珍行動が話題を呼ぶ。ゴールライン上で両手や足を大きく上下に揺らし、まるで踊るようなステップを披露する独特のルーティンを見せ、見事PKストップでオーストラリアのW杯出場に大きく貢献。米「ブリーチャー・レポート」のツイッターは「ダンシング・ヒーローだ」と称えた。

　FC東京の公式SNSでは「レアンドロ選手vs 波多野豪選手のPK対決!!」と紹介。3本対決のなか、1本目で波多野が身体を大きく揺らし、豪州の踊るGKさながらの動きを披露すると、これに動揺したのかレアンドロがキックを失敗した。2本目も“踊るGK”で対応したものの、今度はレアンドロが沈めて会心のガッツポーズを決めている。最後の3本目は通常対決となり、波多野が見事なPKストップ。投稿では「#いや豪それオーストラリア代表のGKの選手のやつ」と茶目っ気たっぷりにツッコミを入れていた。

　ファンからも「しっかり止めてるーー」「豪が豪州真似してて草」「東京の魔術師が帰ってきた！」「完コピ」などの声が上がり、踊るGKに反響が広がっている。