森保J、9月遠征でW杯出場国と2試合予定 反町技術委員長が断言「大詰めまできている」
9月に欧州で2試合を予定「強い国とやるのは間違いない」
日本サッカー協会の反町康治技術委員長が6月16日、技術委員会ブリーフィングの取材に応じ、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)前に最後の強化試合となる9月遠征について言及。「今のところ2試合予定している。W杯に出る国であるのは間違いない」と明かしている。
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強化を続ける日本代表は6月シリーズで4試合を組み、2日にパラグアイ(4-1)、6日にブラジル(0-1)、10日にガーナ(4-1)、14日にチュニジア(0-3)と2勝2敗で終えた。日本は11月23日のカタールW杯グループリーグ初戦でドイツ、同27日の第2戦でコスタリカ、12月1日の第3戦でスペインと対戦する。
本大会に向けて9月に強化試合を予定しており、反町技術委員長は「11月本大会に向けたラストスパートで大事な活動になる。今のところ2試合予定しているのは間違いない。対戦相手には言及できない。W杯に出る国であるのは間違いない。最終調整ができていないが大詰めまできている。強い国とやる、やりたいのは間違いない。試合は(日本ではなく)欧州でやる方向で考えている」とコメントした。
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