「上出来だった」 23歳DF伊藤洋輝、チャンス演出に高評価 トレンド入りで称賛の声「持ち味も出てたから合格点」
チュニジア戦でフル出場の伊藤洋輝、SNSでトレンド入りの反響
日本代表は6月14日にキリンカップ決勝戦でチュニジアと対戦し、後半にキャプテンのDF吉田麻也が失点に絡む形で0-3の敗戦となった。10日に行われたガーナ戦(4-1)から、先発8選手を入れ替えたなか、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)は左サイドバック(SB)でスタメンフル出場を果たすと、SNSでトレンド入りし、「持ち味も出てたから合格点」「ポジショニングが良い」「上出来だった」など反響を呼んでいる。
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ドイツ1部シュツットガルトに所属し、今季リーグ戦で29試合1ゴールの結果を残した23歳の伊藤。今回の6月シリーズで初招集され、2日に行われたパラグアイ戦で、左SBで出場し、代表デビューを飾っていた。
そんな伊藤がチュニジア戦でもスタメン出場を果たすと、出色のプレーを披露。前半こそ攻撃に絡む回数は少なかったが、後半は積極的にゴールに迫るシーンも見られた。
後半1分には、中央のDF吉田麻也(サンプドリア)からボールを受けるとドリブルで前進し、得意の左足でクロス。逆サイドのFW伊東純也(ヘンク)には惜しくも合わなかったが、積極的なプレーを披露した。
伊藤はフル出場するも、チームは3失点で敗戦。それでも、ツイッター上では「#伊藤洋輝」がトレンド入り。「持ち味も出てたから合格点」「ポジショニングが良い」「上出来だった」など称賛の声も見られた。