「うっそ!」 鎌田大地がゴール手前で“ビッグチャンス逸”、ベンチ選手も驚き ファン悲鳴「それは決めて~」
チュニジア戦、伊東純也のクロスから鎌田大地にチャンス到来
日本代表(FIFAランキング23位)は6月14日、パナソニックスタジアム吹田でのキリンカップ決勝でチュニジア代表(同35位)と対戦。前半途中に迎えた日本のビッグチャンスでシュートを外し、「うっそ!」「え~~!」とSNSでは悲鳴が相次いだ。
4-3-3システムを継続した日本は、インサイドハーフに原口元気(ウニオン・ベルリン)と鎌田大地(フランクフルト)を起用。3トップに伊東純也(ヘンク)、浅野拓磨(ボーフム)、南野拓実(リバプール)が並んだ。
一進一退の攻防を繰り広げたなか、前半35分にビッグチャンスが生まれる。日本がカウンターから伊東がスピードで生かして抜け出し、ペナルティーエリア右から右足でクロスボールを供給。相手最終ラインとGKの間を通し、ファーサイドに走り込んだ鎌田が合わせた。
ミートすればゴールという場面だったものの、雨によってスリッピーなグラウンドも影響し、鎌田のシュートは上手くヒットせず。ボールはゴール左へ流れ、チャンス逸に鎌田も悔しそうな表情を浮かべた。日本ベンチでも戦況を見守った選手たちが頭を抱えている。
SNS上では「うっそ!」「え~~!」「それは決めて~」「むちゃくちゃ惜しい~!」「完璧なクロス!」などの声が上がり、ビッグチャンス逸に悲鳴が上がっていた。