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バルサが2戦合計5-0でセビージャを圧倒し今季一冠目 第1戦フル出場の清武は出番なし
王者が貫禄の試合運びでスペインスーパー杯を制覇
バルセロナとセビージャのスペインスーパー杯第2戦が17日(日本時間18日)に行われ、バルセロナが3-0、合計スコア5-0で今季初タイトルを獲得した。セビージャの日本代表MF清武弘嗣はこの日、出番はなかった。
バルセロナはお馴染みの4-3-3システムでDFディニュ、MFアンドレ・ゴメス、MFデニス・スアレスら新戦力をスタメンに並べた。一方のセビージャはMFガンソが中盤センターに入った3バックの布陣でスタートし、第1戦フル出場した清武はベンチに控えた。
試合は開始早々、FWベン・イェデルが立て続けにシュートを放つなどセビージャが積極果敢な姿勢を見せた。しかし同9分、左サイドでゴメスとのパス交換からメッシが前方にスルーパスを送ると、最前線に入ったFWアルダが落ち着いてゴールネットを揺らし、いとも簡単にバルサが先制に成功した。
セビージャは同30分、右サイドからのクロスをMFホアキン・コレアがシュートを打ったところ、バルセロナDFユムティティの腕に当たりPKを獲得。イボーラがキッカーを務めたものの、マンチェスター・シティ移籍が噂されるGKブラーボに読み切られて同点に追いつけなかった。また前半終了間際には、MFマリアーノのクロスからDFメルカードのダイビングヘッドがクロスバーに阻まれる不運もあった。
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