長谷川アーリアジャスールが熊本戦で決めたチーム連係弾に脚光

　J2のFC町田ゼルビアは6月12日に行われたリーグ戦第21節でロアッソ熊本と戦い、1-1の引き分けに終わった。この試合で先制点を決めた町田MF長谷川アーリアジャスールのチーム連係弾について、「ゴラッソ」「完璧な崩し」と話題を呼んでいる。

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　町田がホームに熊本を迎えた一戦は、試合開始から一進一退の攻防が繰り広げられるなか、前半36分に町田MF長谷川が素晴らしいチーム連係からミドル弾を決める。

　敵陣中央でボールを回す町田は、MF安井拓也がMF平戸太貴とのワンツーでパスを受けると、FWドゥドゥへくさびのパスを選択する。ドゥドゥは後ろ向きで落とすと、長谷川がダイレクトで右足一閃。ボールは華麗な弧を描きながらゴール右隅に吸い込まれた。

　このゴール映像が、Jリーグ公式SNSに投稿されると、ファンからは「ゴラッソ」「完璧な崩し」「めちゃくちゃ綺麗」「めっちゃパス回し綺麗」「最高」「シュートはもちろんそこに至るまでの過程が本当に素晴らしい」と、驚嘆や称賛のコメントが寄せられている。

　試合はその後、後半39分に熊本FW土信田悠生にゴールを許し、1-1の引き分けに終わった。