レアル中井卓大、“涙の退団”マルセロへ惜別メッセージ 過去に交流「ありがとう、レジェンド」
マルセロがレアル退団、下部組織フベニールAの18歳MF中井卓大が発信
スペイン1部レアル・マドリードが6月13日に元ブラジル代表DFマルセロの退団セレモニーを開き、涙ぐみながらスピーチする様子などが話題になった一方、レアルの下部組織フベニールA(U-19相当)に所属する18歳MF中井卓大が自身のインスタグラムを更新し、「ありがとう、レジェンド」と惜別メッセージを送っている。
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2006-07シーズンにフルミネンセからレアルに加入したマルセロは、卓越した攻撃性能やテクニック、豊富な運動量を武器に出場を重ね、数多くのタイトルを獲得。セレモニーでは涙を流しながらレアルへ感謝の思いを語るとともに、「引退については考えてない」と現役続行を宣言した。
そんなマルセロに対してメッセージを送ったのが中井だ。インスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される写真・画像)にて「ありがとう レジェンド」とメッセージを発信し、2人がマッチアップしている写真を添えた。
中井は、かつて自身が12歳の時に超絶テクニックをマルセロの目の前で披露し、スター選手を感嘆させたことがある。また今年4月13日、ユース国王杯準決勝・ベティス戦(5-0)の終了間際に中井が約25メートルの直接フリーキック(FK)を叩き込んだ際には、SNS上でマルセロは拍手と目がハートの絵文字で反応していた。
退団したレジェンドにメッセージを届けた中井。偉大なレフティーに続き、レジェンドの系譜に名を連ねることになるのか注目だ。
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