東京V×盛岡、J2で声出し応援復活にファン歓喜 「鳥肌立つし感動する」「サッカーって感じする!」
東京V対盛岡の一戦は2-2の引き分け
J2リーグ第21節東京ヴェルディ対いわてグルージャ盛岡が6月12日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合が声出し応援運営検証試合の対象とされるなか、キックオフ間に両サポーターがチャントを歌う様子に「鳥肌立つし感動する」と話題を呼んでいる。
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Jリーグは5月17日、「声出し応援エリア/声出し応援席」を段階的に導入していくことを決定。政府の基本的対処方針に基づき、6月上旬~7月にかけて数試合で運営検証を行ったうえで、その後、希望するすべてのクラブが声出し応援エリアを導入できるよう進めるとしている。
11日に行われたルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦・鹿島アントラーズ対アビスパ福岡が初の検証試合になっていたなか、東京V対盛岡の試合がJ2では初の検証試合に。
Jリーグ公式ツイッターが「スタジアムに声が戻って来た」「やっぱりスタジアムはこういう雰囲気じゃないといけませんね」「ファン・サポーターの大きな声が響いています」と綴り、両サポーターがチャントを歌う様子を公開した。
この投稿にはファンから「やっぱコレいい!」「鳥肌立つし感動する」「少しずつ日常が戻ってきた」「他のスポーツでも歓声が戻って来てほしい」「いいねぇー!サッカーって感じする!」「カモンヴェルディできて嬉しかった!」「試合後のブーイングも戻って来ました」とさまざまなコメントが寄せられている。
なお、声出し実証対象試合では感染拡大防止のため全席来場制限が設けられ、「声出し応援可能エリア」では不織布マスク着用の義務、ソーシャルディスタンスの確保など、観戦ルールとガイドライン厳守のもとで開催される。