マンCがドイツ代表MFケディラ争奪戦に参戦!? 英地元紙が報じる

Rマドリード・アンチェロッティ監督は残留を希望

 

 マンチェスター・シティがレアル・マドリードに所属するドイツ代表MFサミー・ケディラの獲得レースに参戦したと現地で伝えられている。英地元紙「デイリー・スター」が報じている。

 ケディラは今冬の移籍市場における最大の目玉の一人であり、チェルシー、アーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を抱いていることを認めている。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の覇者であるレアル・マドリードは、ケディラとの契約延長交渉が暗礁に乗り上げていることで、今冬の売却を検討していると言われている。

 ケディラ自身は、レアル・マドリードから離れる場合、減給もいとわない姿勢を示していると伝えられており、このドイツ代表MFに対し、プレミア王者も獲得に名乗りを上げた形だ。

 一方で、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、最近になってドイツ代表MFの残留を希望しており、今冬の放出に対し否定的なコメントを残している。

「私たちは彼との契約をまとめるために、6月まで猶予がある。彼が契約延長を望むのであれば、クラブはそれに応じる。もしそうでない場合は、今シーズンをもってクラブを去ることになるだろう」

 指揮官はそうコメント。欧州CL、W杯の優勝に大きく貢献した27歳にはどのような未来が待ち受けているのか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

 

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