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松井大輔、伝説の”革靴シュート”を再現で話題 「普通できない」「ピクシー半端ない笑」
松井大輔が公式インスタグラムを更新
プロサッカー・プロフットサル選手としての二刀流に挑戦するにJ3・Y.S.C.C.横浜の元日本代表MF松井大輔が、自身の公式インスタグラムを更新した。動画で、2009年に名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ監督が見せた”革靴シュート”の再現を試みている。
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現在40歳の松井は、2020年12月から所属していたベトナム1部サイゴンFCと21年夏に契約終了となり同年9月にYS横浜のフットサルチームと契約。その後、今年1月21日、YS横浜のフットサルチームに22-23シーズンもそのまま籍を残しながら、J3に所属するサッカーチームとも契約し、プロサッカー・プロフットサル選手としての二刀流に挑戦することを発表している。
そんななか、松井が公式インスタグラムを更新。動画で”革靴シュート”の再現に挑戦した様子を公開した。伝説のプレーは2009年のJ1リーグ第29節横浜F・マリノス対名古屋戦(2-1)で生まれた。後半途中まで1-1と白熱の攻防を繰り広げたなか、後半40分に横浜FMの選手が自軍ゴール前で倒れたため、横浜FMのGK榎本哲也が名古屋のベンチ方向に向かってボールを大きく蹴り出した。
ここまではよくある光景だったが、次の瞬間に会場がどよめく。榎本の蹴ったボールが名古屋のベンチにいたストイコビッチ監督の目の前に飛ぶと、これをダイレクトで蹴り返したのだ。革靴から放たれたダイレクトボレーシュートもさることながら、蹴り返されたボールは大きな弧を描いて横浜FMのゴールにそのまま入り、観客の度肝を抜いた。
この神業に現地のファンは歓声を上げたものの、主審への侮辱行為とみなされてストイコビッチ監督はまさかの退場処分となった。
松井は動画でこれを再現。ダイレクトで蹴り返し、見事ゴールに収めた様子を投稿した。ファンからは「いや、普通できないですよ」「あれは簡単に真似できないよね」「ピクシーはGKが外に出したボールをダイレクトやから半端ない笑」「監督になったら再現してくれますよね」と反響が寄せられた。伝説のプレーの再現を楽しんだようだ。