「スピードが違う」「やっぱりエグい」 仏代表FWムバッペが“怪物級”ゴール、猛ダッシュ&ニア上ぶち抜き弾にファン騒然
UEFAネーションズリーグ・オーストリア戦で途中出場、自慢のスピードから同点弾マーク
フランス代表はUEFAネーションズリーグ・リーグAグループ1第3節でオーストリア代表と対戦し1-1のドロー決着となったなか、FWキリアン・ムバッペの同点ゴールに「スピードが他と違う」「やっぱりエグいな」「怪物すぎる」など、称賛の声が寄せられている。
フランスは、第1節でデンマーク代表に1-2で敗れると、第2節ではクロアチア代表に試合終盤に同点に追いつかれ、いまだに白星がないなかでの一戦となった。この試合でも波に乗れないフランスは、前半37分にFWアンドレアス・ヴァイマン(ブリストル・シティFC)に先制ゴールを献上し、リードを許す。
そんななか、後半18分にFWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)に代わってピッチに立ったムバッペが圧巻の一撃を放つ。
同38分、ピッチ中央で縦パスを受けたムバッペはダイレクトでFWクリストファー・エンクンク(RBライプツィヒ)にボールを落とすと、一気に相手DFの背後へスプリント。この動きを見逃さなかったエンクンクがスルーパスを供給すると、これを受けたムバッペがゴールニア上に左足シュートを突き刺した。
この圧巻の一撃が反響を呼び、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルでハイライト映像が公開されると、ファンからは「ムバッペ早すぎ」「利き足左説」「スピードが他と違う」「やっぱりエグいな」「怪物すぎる」といった驚きのコメントが並んだ。
試合はその後もフランスが攻め込むも、オーストリアGKパトリック・ペンツ(FKアウストリア・ウィーン)が好守で逆転弾を許さず、1-1で勝ち点1を分け合う結果になった。
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