川崎MF大島僚太、高難易度“かかとリフティング”を披露 正確なボールコントロールの秘訣とは?
Jリーグ英語版公式YouTubeチャンネル「Jリーグ スキルスクール」に登場
Jリーグ英語版公式YouTubeチャンネルが「Jリーグ スキルスクール」と題して、川崎フロンターレでプレーするMF大島僚太のかかとリフティングを公開。動画では、大島がコントロールの秘訣と、プレー中に意識していることが語られている。
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大島は静岡学園高校を卒業後、2011年に川崎に加入しプロデビューを果たし、翌年にJリーグ初ゴールをマーク。コンスタントに出場機会を得ると、2016年に行われたリオデジャネイロ五輪の代表メンバーに選出された。A代表では7試合出場の経験を持つ。
昨季は怪我による離脱期間もありリーグ戦7試合の出場にとどまっていたなか、2月18日に行われたFC東京とのリーグ開幕戦にスタメン出場。しかし、再び怪我の影響で離脱となり、今季はここまでリーグ戦3試合出場となっている。
そんななか、Jリーグ英語版公式YouTubeチャンネルで投稿されている「Jリーグ スキルスクール」の企画にユニフォーム姿の大島が登場。難易度の高いかかとリフティングを披露した。動画では、かかとリフティングと合わせて、リフティングのコツについても語っている。
「ボールをしっかりと捉えるという意味では、インステップでも同じように、ボールがずれたときに、足を延ばして拾うのではなくて、移動してなるべく上に上げ続けたほうがいいのかな、と思ってます」
また、大島がプレー中に意識をしていることとして、「足をしっかり運ぶ、というところは、多少味方のパスが横にずれたときに、足先だけで止めに行くのではなくて、身体ごとしっかり移動して、自分の範囲でボールを触ること、の方が一番正確に止められるので」と、実際の試合で意識しているプレーについても明かしている。