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“ネイマール二世”争奪戦の大本命にマンU急浮上! 39億円でブラジルの俊英FW獲得か
今夏も止まらぬ“赤い悪魔”の大型補強
リオデジャネイロ五輪に参戦中のU-23ブラジル代表FWガビゴルことガブリエル・バルボサ(サントス)の争奪戦が、日を追うごとにヒートアップしている。ジョゼ・モウリーニョ新監督率いるマンチェスター・ユナイテッドが、3000万ポンド(約39億円)の移籍金を用意して一気に獲得へ近づいていると、英紙「ザ・サン」が報じている。
ガビゴルはFWネイマール(バルセロナ)、FWガブリエル・ジェズス(パルメイラス)、FWルアン(グレミオ)らとともに母国初の金メダルを目指す前線の核として起用され、グループリーグ最終戦のデンマーク戦では2ゴールを挙げるなど、チームの決戦トーナメント進出に貢献した。
19歳ながら高い決定力と突破力を持ち“ネイマール二世”の呼び声も高いが、今夏移籍市場の注目銘柄としてユベントス、インテル、バイエルン、アトレチコ・マドリードなどの各国強豪クラブが興味を示し、昨季プレミア王者で日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターも2700万ユーロ(約30億円)のオファーを出したとの報道があった。
しかし、それに割って入ってきたのはユナイテッドだった。同紙によると「モウリーニョ率いるチームは、48時間以内に3000万ポンドの金額を用意。サンバの国のスーパーキッド争奪戦のポールポジションに立った」と、レスター以上の好条件で獲得に向かっていることを伝えている。
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