森保ジャパン、ガーナ戦で期待のアタッカー4人選定 「セットでみてみたい」と挙がった“コンビ”は?【読者評価】

久保建英、三笘薫、上田綺世、古橋亨梧【写真:Getty Images & 髙橋 学】
久保建英、三笘薫、上田綺世、古橋亨梧【写真:Getty Images & 髙橋 学】

ブラジル戦を終え、10日のガーナ戦で期待する選手を読者投票で選定

 日本代表は6月10日、ノエビアスタジアム神戸で開催されるキリンカップでガーナ代表と対戦する。6日に行われたキリンチャレンジカップ・ブラジル戦で0-1の敗北を喫したが、「FOOTBALL ZONE」ではブラジル戦独自アンケート調査を実施。ガーナ戦で「期待する選手」に2人の“ドリブラー”、2人の“センターフォワード”の名前が挙がっている。

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 ブラジル戦で、日本は枠内シュート数が「0」と攻撃への物足りなさが浮き彫りに。そんななか、読者からは次のガーナ戦へ期待を寄せられたアタッカーが4名浮上。トップの18.4%の票を獲得したのは、ブラジル戦で出番のなかったMF久保建英、次いで16.6%でMF三笘薫の名前が挙がっている。

 ほかに、センターフォワードのポジションを争うFW古橋亨梧、FW上田綺世にも票が集まった。古橋はブラジル戦でスタメン抜擢も強豪相手に得点を奪うことができず、上田は6月シリーズでいまだ出場はない。

 後半途中から出場した三笘は、果敢にドリブルやパスでどうにかブラジルの守備を崩そうとした場面がいくつか散見。一方の久保は、2日のパラグアイ戦(4-1)で出場も見せ場を作れずブラジル戦はベンチで見守った。それぞれが違った立場で、悔しさを糧に溜めてガーナ戦へ挑む。

 古橋はクラブでは決定力を見せており、依然期待値は高い。“得点”という結果に飢えているなか、ブラジル戦では悔しい思いもした。守備での定評もあり、ガーナ戦でどのように起用されるか注目が集まる。対して上田もJリーグ得点王争いで10得点のトップに君臨。ここまで出場機会に恵まれていないが、今後その実力を発揮できるか。

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