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レアルで苦境のハメスにプレミア勢が再び熱視線! チェルシーが105億円オファーを準備か
アセンシオの台頭で先発落ち危機の“10番”にチェルシー、アーセナルが興味示す
レアル・マドリードの「10番」を背負うコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに、再び巨額オファーによる移籍が浮上している。スペイン紙「スポルト」が報じている。
レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、中盤ではクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロースに加え、スペインの希望の星であるMFマルコ・アセンシオを戦力として上位に考えており、ハメスの立場は厳しいものになっているという。
そこで、イングランド・プレミアリーグの強豪が獲得を狙い始めたとしている。まずはアーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルが興味を示しているが、さらに好条件を示してレアルを説得にかかるのがチェルシーだという。彼らが用意している移籍金は9000万ユーロ(約105億円)とされ、今夏の移籍市場で言えばイタリアのナポリからユベントスへ移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの移籍金と同程度のものになる。
チェルシーは15日のプレミアリーグ開幕戦で、ウェストハムを2-1で破ってアントニオ・コンテ新監督の初陣を飾った。レスター・シティから加入した新戦力のフランス代表MFエンゴロ・カンテも順調にチームに入り込み、試合終了間際にスペイン代表FWジエゴ・コスタが決勝ゴールを挙げる勝負強さを見せている。
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