上田綺世、2試合連続出番なしも「至らなかっただけ」 ガーナ戦へは「100%発揮したい」
パラグアイ戦、ブラジル戦とベンチで戦況を見守った
日本代表FW上田綺世が6月9日、オンライン取材に対応した。ここまでパラグアイ戦(4-1)、ブラジル戦(0-1)では出番がなく、ベンチから戦況を見守った。10日のキリンカップ・ガーナ戦では「チャンスをもらえた場合には100%発揮したい」と意気込んだ。
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ここまでパラグアイ戦、ブラジル戦で出場機会に恵まれなかった上田。自身はベンチで悔しい思いをしてきたが、「代表なので勝つために必要だと思う選手が出るのは当たり前。そこに至らなかっただけだと思う」と冷静に現状を分析した。
今回、上田とともに1トップ候補として招集されている浅野拓磨、古橋亨梧、前田大然では、パラグアイ戦で浅野がゴールしたのみ。FW陣がゴールを渇望している。ガーナ戦では上田にも得点を期待したいが、「良い準備をすることと、チャンスをもらえた場合には100%発揮したい」と意気込んだ。
浅野や古橋、前田はスピードに特徴がある。上田自身は「自分で自分を万能だと思っていないし、それぞれ特徴は違うけどスピードがある選手が多く、背の高い選手がいないので、そこは自分が武器として出せれば」と、強みを存分に発揮するつもりだ。
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