J1札幌、大学生相手の“ジャイキリ”阻止 天皇杯で桐蔭横浜大に苦戦、延長戦の末に4-3勝利
札幌厚別公園競技場で天皇杯2回戦開催
第102回・天皇杯2回戦のJ1北海道コンサドーレ札幌対桐蔭横浜大学(神奈川代表)は6月8日、札幌厚別公園競技場で行われ、札幌が延長戦までもつれ込む一戦を4-3で制し、順当勝ちした。
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札幌はFW興梠慎三、MF小野伸二、MFドウグラス・オリヴェイラらをスタメン起用したなか前半18分、FW白輪地敬大に先制ゴールを決められると、その5分後にも白輪地に得点を許し、まさかの2失点で前半を折り返す。
これで目が覚めた札幌は意地を見せる。後半11分、ハーフタイム後に出場したMF金子拓郎が1点を返すと、同23分には同じく後半頭からピッチに立ったMF青木亮太が同点ゴールを奪取する。
後半44分には、ミスからFW寺沼星文に決勝ゴールを奪われ2-3と勝ち越されるも、同アディショナルタイム4分にDF岡村大八が同点弾を叩き込み、試合は延長戦へ。迎えた延長後半6分、金子のこの試合2ゴール目で4-3とすると、このリードを守り切り“ジャイアントキリング”を阻止した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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