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ネイマールを母国メディアが最高評価「ほとんどのチャンスを演出」 キャリア通算ゴールでロナウド超え
2002年の日韓W杯得点王だったロナウドのキャリア通算ゴール数を越える
ブラジル代表は、6月6日に国立競技場で行われた日本代表戦に1-0で勝利した。この試合、唯一のゴールを決めたブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)が、ブラジルメディア「グローボ」の採点で最高評価を得た。また、キャリア通算ゴール数で、元ブラジル代表FWロナウドを越えたと報じている。
立ち上がりからボールを保持し、チャンスを作ったブラジルだったが、GK権田修一の好セーブもあり、日本のゴールを割れなかった。それでも後半32分、エースのネイマールがPKを決めると、最後まで日本に枠内シュートを許さずに1-0で勝利した。
権田の逆を突くPKを決めたネイマールだが、このゴールによってキャリア通算ゴール数を415ゴール(通算674試合)に伸ばし、この試合前まで並んでいた元ブラジル代表FWロナウドの414ゴール(通算616試合)という記録をかわしている。
なお、同メディアは、この試合のブラジル代表の選手たちのパフォーマンスを採点。唯一のゴールを決めたネイマールは、7.5点の最高評価が付けられている。寸評では「ほかの試合ほど輝かしいわけではなかった。それでも、代表のほとんどのチャンスを演出した。日本の力強い守備に苦しみながらも、低い位置までボールを受けに下がり、ゴールも狙った。代表通算74点目を通算19点目のPKで決め、ペレの持つブラジル最多ゴール記録まで3点に迫っている」と、もう1つの記録更新に近づいていることにも触れている。
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