「日本の方が完成度高い」 元日本代表DF闘莉王が最終ラインの奮闘を大絶賛「いつも文句ばっかり言っているけど褒めないと」
日本代表はブラジル代表と国立競技場で対戦
日本代表は6月6日、国立競技場でキリンチャレンジカップ・ブラジル代表戦に臨んだ。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」史上初の生配信でブラジルから観戦。日本代表のユニフォームを着て、解説し、0-1で敗れたものの、日本の奮闘を称えた。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
0-0でなかなか両者ゴールを割らず、日本の守備陣も体を張って食い止めていた。だが、後半32分にネイマールのPKで先制された。1点を奪われた日本だったが、経験豊富な闘将は「日本の方が完成度は高い。これだけしぶとく戦うというのは予想以上。これぐらいの戦いをしてくれると、ワールドカップでももしかして? と思える」と、日本の戦いぶりを称賛。「いつも文句ばっかり言っているけど、DFライン(最終ライン)をほめないといけないし、(GK)権田(修一)も素晴らしかった。本当にタフに戦ってくれた」と、流れからのゴールは許さなかった守備陣を絶賛していた。