FIFAランキング1位の王国ブラジルとテストマッチ実施

　日本代表（FIFAランキング23位）は6月6日、国立競技場で行われるキリンチャレンジカップでブラジル代表（同1位）と対戦する。試合に先立ちスターティングメンバーが発表され、2日のパラグアイ戦（4-1）で出番のなかった10番の南野拓実（リバプール）や“稲妻”の異名を取る伊東純也（ヘンク）らが名を連ねている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　森保一監督率いる日本代表は、今年11月に開幕するカタール・ワールドカップ（W杯）に向けた強化の一環として、2日から14日にかけて国内で計4試合の国際親善試合を実施。キリンチャレンジカップは2試合が組まれ、2日には南米のパラグアイを4-1で破った。

　森保監督は前日会見で、選手起用について「パラグアイ戦から選手は大幅に入れ替わると思う」とコメント。「これまでの我々ではなく、自分たちの限界を超えるトライをしないといけない」と語り、W杯本大会に向けてチーム力アップを誓っている。

　日本代表のスターティングメンバーは以下のとおり。

GK
権田修一（清水エスパルス）

DF
吉田麻也（サンプドリア／イタリア）
板倉　滉（シャルケ／ドイツ）
長友佑都（FC東京）
中山雄太（ズウォレ／オランダ）

MF／FW
遠藤　航（シュツットガルト／ドイツ）
田中　碧（デュッセルドルフ／ドイツ）
原口元気（ウニオン・ベルリン／ドイツ）
伊東純也（ヘンク／ベルギー）
南野拓実（リバプール／イングランド）
古橋亨梧（セルティック／スコットランド）