- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 「物理法則を無視」 U-23アジア杯で“スコーピオン弾”爆誕、豪州20歳の驚愕弾に海外驚き「史上最高のゴール」
「物理法則を無視」 U-23アジア杯で“スコーピオン弾”爆誕、豪州20歳の驚愕弾に海外驚き「史上最高のゴール」
オーストラリアの20歳FWアルー・クオルがイラク戦で決めた一撃が話題に
ウズベキスタンで開催中のU-23アジアカップで、度肝を抜く驚愕ゴールが生まれ話題に。海外メディアは「物理法則を無視して驚くべきゴールを決めた」と、驚きを持って報じている。
大会屈指の超絶ゴールが飛び出したのは、B組のグループステージ第2戦・イラク対オーストラリア(1-1)の一戦。0-0のスコアで迎えた前半アディショナルタイム2分、オーストラリアの20歳FWアルー・クオルが魅せた。
右サイドを駆け上がったDFジョシュ・ローリンズからのクロスにニアサイドで反応したクオルは、相手1人を背負いながら後方に流れそうになったボールを右足のバックヒールでヒット。咄嗟の判断で完成させた“スコーピオンシュート”が見事に相手ゴールを陥れた。
滅多に見られないゴラッソに、オーストラリア紙「The Advertiser」も驚きを隠せない。「オーストラリアのサッカー界のスター、アルー・クオルが“サッカー史上最高のゴール”を決める」との見出しが打たれた記事では「物理法則を無視して、サッカー界がこれまで見たこともないような驚くべきゴールを決めた」と報じられている。
さらにFIFA(国際サッカー連盟)公式ツイッターも「これはプスカシュ候補か?」と綴り、FIFAが選ぶ年間ベストゴール「FIFAプスカシュ賞」に匹敵するとして注目しれば、スペイン紙「マルカ」や英紙「ガーディアン」でもピックアップされるなど、若きオーストラリア人ストライカーが決めた超絶弾への反響が広がっていた。
page1 page2