181億円vs1338億円! 日本対ブラジル、推定市場価格はヴィニシウス1人で森保ジャパンの約8割
日本の“10億円プレーヤー”は6人、最も低いのはGK川島の2800万円
一方、日本代表のトップは世界的名門のアーセナルでプレーするDF冨安健洋の37億9000万円だ。昨夏にイタリア1部ボローニャからイングランド1部アーセナルへ完全移籍。今回は故障を抱えるなかでの招集で前日練習でも別メニュー調整となったが、新天地でその価値を大きく上げた。
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ドイツ1部フランクフルトのUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献したMF鎌田大地が30億9000万円、南野(リバプール)が16億8000万円、MF遠藤航(シュツットガルト)が14億円、MF伊東純也(ヘンク)とMF久保建英(マジョルカ)が10億5000万円と続き、“10億円プレーヤー”はここまで。スコットランド1部セルティックで飛躍したFW古橋亨梧は7億7000万円で8位にランクイン。39歳のGK川島永嗣(ストラスブール)が最も低い2800万円という評価だった。
チーム単位で登録メンバーの総推定市場価格を見ると、日本チームの総額181億2000万円はブラジルのブラジル7分の1以下。ヴィニシウス1人で日本の27人の約8割を占める評価となっている。
実力、市場価格ともに格上だが、日本代表は対戦13試合目(過去2分10敗)にして、初の白星を挙げられるだろうか。