181億円vs1338億円! 日本対ブラジル、推定市場価格はヴィニシウス1人で森保ジャパンの約8割
ヴィニシウスが140億円で断トツ ネイマールやマルキーニョスら23人が10億円以上
森保一監督率いる日本代表は6月6日、キリンチャレンジカップ第2戦で王国ブラジルと対戦する。世界的強豪は、10番のFWネイマール(パリ・サンジェルマン)を筆頭に、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、MFファビーニョ(リバプール)ら実力者がズラリと揃う。6月2日には韓国相手に5-1の快勝を飾っているだけに、日本に容赦なく襲い掛かってくるだろう。
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最新のFIFAランキングでは、ブラジルが1位、日本が23位。さらに、今回の対戦に向けて招集された両国メンバーの推定市場価格をドイツ移籍情報サイト「transfermarkt.com」を基に比較してみると、その“格差”は7倍以上にのぼる。
ブラジルのトップはヴィニシウスだ。2018年夏にブラジルの強豪フラメンゴからスペインの名門レアルに移籍したアタッカーは、在籍4年目となった今季に才能が開花。公式戦52試合で22ゴール20アシストという好成績を残し、将来的なバロンドール獲得も夢ではないと目されている。21歳とまだ若く、140億円とエースのネイマールをも大きく上回る値が付けられている。
2位は10番を背負うネイマールの105億2000万円。ネイマールとパリ・サンジェルマンで同僚のDFマルキーニョスが98億2000万円で3位、日本代表MF南野拓実とリバプールで共闘するMFファビーニョ、FWロドリゴとDFエデル・ミリトンのレアルコンビが84億2000万円で4位タイとなった。
日本代表DF冨安健洋とアーセナルで同僚のFWガブリエウ・マルティネッリが53億3000万円で12位、DFガブリエウ・マガリャンイスは42億円で14位タイにランクインしている。ブラジルの10億円超えは実に23人。全26人の合計は1338億となった。