欧州5大リーグ「アジア人最強ベスト11」発表 日本から最多7人、韓国3人、豪州1人
EL優勝貢献の鎌田大地や長谷部誠、名声を高めた冨安健洋ら選出
今季の欧州リーグを戦い終えたなか、データサイト「SofaScore」では欧州5大リーグ(ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、イングランド)で活躍するアジア人選手を対象に最新の「欧州5大リーグ最強ベスト11」を選出した。
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「SofaScore」では、大陸別に5大リーグで活躍した選手からベスト11を発表。シーズンのパフォーマンス評価をベースになっており、アジア部門では4-3-3システムで形成し、日本から最多7人が並ぶ。
今季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献したドイツ1部フランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷部誠を筆頭に、イングランドで名声を高めたアーセナルDF冨安健洋、ドイツで高い評価を得ているシュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝が入り、そのほかにはMF久保建英(マジョルカ)、DF吉田麻也(サンプドリア)も組み込まれている。
一方、韓国からはプレミアリーグで得点王に輝いたFWソン・フンミン(トッテナム)を筆頭に、FWチョン・ウヨン(フライブルク)、MFイ・ジェソン(マインツ)の3人。そしてオーストラリアからGKマシュー・ライアン(レアル・ソシエダ)が唯一選ばれた。
全体で見ると、日本7人、韓国3人、オーストラリア1人となっており、日本人選手が欧州リーグで奮闘している様子が見て取れる。
なお、今回は欧州5大リーグという条件となっており、6月2日のパラグアイ戦(4-1)で活躍したFW三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、FW堂安律(PSV)をはじめ、FW伊東純也(ヘンク)、FW古橋亨梧(セルティック)らは選外となった。