「なぜ彼はそこに行ったのか」 神戸イニエスタ、リーグ戦最下位の“苦境”に海外メディア注目「バルセロナに帰ってきて!」
神戸は現在リーグ戦16試合2勝9敗5分の勝ち点11で最下位
J1のヴィッセル神戸は現在リーグ戦で16試合2勝9敗5分の勝ち点11で最下位に沈んでいる。神戸に所属する世界的スターの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが残留争いをしていると海外メディアが取り上げ、話題を呼んでいる。
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イニエスタは、2018年5月にスペイン1部FCバルセロナから神戸へ加入。1年目に14試合3ゴールをマークし、翌シーズンにはスペイン国籍の選手としては史上初となるJリーグベストイレブンに選出された。20年元日には、クラブ史上初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季は23試合6得点の活躍を見せ、自身2度目のJリーグベストイレブンに輝いている。
今季5シーズン目を迎え、5月25日の磐田戦(0-0)でフル出場し、Jリーグ通算100試合出場を達成。29日に行われた札幌戦(4-1)では後半17分までプレーし、チームの今季リーグ戦2勝目に貢献した。勝利したものの神戸は現在リーグ戦で16試合2勝9敗5分の勝ち点11で最下位に沈んでいる。
そんななか、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式SNSが「イニエスタが所属のヴィッセル神戸は、日本のJリーグで残留争いをしており最下位に位置する」と綴り、イニエスタの写真を投稿した。
この投稿には「悲しい」「よく比較されるモドリッチはCLとリーガを優勝しているのに」「なぜ彼はそこに行ったのか」「バルセロナに帰ってきて!」「彼なら降格を避ける手助けができる」と、さまざまなコメントが寄せられている。
ここから這い上がれるか。イニエスタにとっても正念場の1年となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)