「ただ事ではない」 FC東京助っ人FW、驚愕のボールキープにゴールデンルーキー松木も思わず笑顔
3-1のリードで迎えた試合終盤、アダイウトンが圧巻のボールキープを披露
FC東京は5月29日に行われたJ1リーグ第16節で鹿島アントラーズと対戦し、3-1で勝利した。この試合でブラジル人FWアダイウトンが試合終了間際に見せたボールキープのシーンをJリーグ公式YouTubeチャンネルが取り上げると、「この数分は時間稼ぎのお手本」「ただ事ではない」など反響を呼んでいる。
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ホームに鹿島を迎えたFC東京は、前半32分と同44分にMF渡邊凌磨が2ゴールを決めてリードを2点に広げると、後半7分にFWディエゴ・オリヴェイラがペナルティーキック(PK)を決めてリードを3点に広げた。
その後、同9分に日本代表FW上田綺世に1点を返されるも、3-1で逃げ切りに成功し、勝ち点3を積み上げた。
そんななか、試合終盤でアダイウトンが鹿島DFに囲まれながら見せたボールキープシーンが話題になっている。Jリーグ公式YouTubeチャンネルが、「アダイウトンのパワーと迫力に思わず松木も笑ってしまう!?」と題して、ベンチに退いていたMF松木玖生の表情と合わせてピックアップ。動画のコメント欄には、「武藤が最強だと思ってたけどさらに上がいた」「この数分は時間稼ぎのお手本」「ただ事ではない」などコメントが寄せられていた。
このアダイウトンのキープシーンは、今季新加入の松木にとっては笑うことしかできない圧巻プレーだったようだ。コメントではかつてFC東京に在籍したFW武藤嘉紀(現・ヴィッセル神戸)の印象的なキープシーンを彷彿とさせたようだが、それをも上回るアダイウトンの迫力とパワーには驚きの声が続出していた。