「代表でのゴール見たい!」 日本の“新エース”候補・古橋享梧、神戸時代の傑作プレーに脚光「やっぱ群を抜いてた」

かつて神戸で活躍をしたFW古橋享梧【写真:井上智博】
かつて神戸で活躍をしたFW古橋享梧【写真:井上智博】

Jリーグ公式が神戸時代のプレー集公開、大迫不在のパラグアイ戦起用にファン注目

 2021年11月以来の日本代表招集となったFW古橋亨梧(セルティック)は、不動のエースとして代表チームを支えてきたFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)に代わる得点源として期待されるなか、Jリーグ公式ツイッターが「裏へ抜け出したら勝負あり」とコメントを添えて、神戸所属時のプレー集を公開している。

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 古橋は、昨年7月に神戸からセルティックへ完全移籍すると、加入2戦目で初先発初得点を挙げるなど、そこからゴールを量産。右足ハムストリングの負傷で離脱期間があったものの、最終的に公式戦33試合に出場し、20ゴール5アシストを記録した。

 日本代表の6月シリーズ4連戦では、エース大迫が招集外となり注目を集めた一方、攻撃の牽引役として期待を寄せられているのが古橋だ。

 神戸所属時から裏への抜け出しを得意とし、得点を量産してきた古橋。セルティック移籍後は、カップ戦優勝に導くゴールを決めるなど、勝負強さにも磨きをかけている。

 古橋にはゴールに絡む仕事が求められるなか、Jリーグ公式ツイッターが神戸所属時のプレー集を「裏へ抜け出したら勝負あり」とコメントを添えて公開。「世界の古橋」「やっぱ群を抜いてた」「惚れ惚れするゴールばかり」「代表でのゴール見たい!!」など、代表戦での活躍を待ち望む声も多く寄せられた。

 パラグアイ戦は、6月2日19時(札幌ドーム)にキックオフを迎えるが、古橋が“新エース”として日本代表を勝利に導くことができるか、多くのファン・サポーターが注目している。

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