【日本代表】パラグアイ戦スタメン考察 鎌田の“インサイドハーフ起用”推奨、南野“孤立化”の解消へ期待

右ハムストリングを痛めた冨安の代役、“初招集”伊藤を2CBの一角へ

 前線のアタッカー陣が上手く機能するかは、絶対的エースとして君臨してきたFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)が不在となるだけに、より問われるポイントでもある。右ワイドで躍動してきたMF伊東純也、大迫の代役“最右翼”と目されるFW古橋亨梧(セルティック)、そして南野の3人を操縦するタスクが担えるかにも注目したい。

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 最終ラインでは、2センターバックの一角に初招集のDF伊藤洋輝(シュツットガルト)を配置。吉田と不動のコンビを築いてきたDF冨安健洋(アーセナル)がリーグ戦で右ハムストリングを痛めたこともあり、起用は慎重にならざる得えない。ブンデスリーガで成長を遂げた伊藤については、森保監督も「守備力が格段に上がった」と目を見張っているだけに、今後を見据えて吉田とのCBコンビを試す価値はありそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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