「これが自分の足なのか?」 アキレス腱断裂の大宮GK南雄太が近況報告、“脱ギプス”後の右足に「ショックを隠せませんでした」
全治6か月の大怪我、右足のギプスが取れたことを報告
J2大宮アルディージャに所属するGK南雄太が自身のインスタグラムを更新。手術後にようやく右足のギプスが取れた“生足”写真を公開と同時に「ショックを隠せませんでした…」と心境を綴っている。
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43歳の南は、元日本代表GK楢崎正剛氏が保持していたGKとしてのJリーグ最多出場記録を663試合に伸ばしていたなか、5月18日のJ2リーグ戦第15節のいわてグルージャ盛岡戦の試合終盤で負傷し、ピッチを後にしていた。
20日にクラブからは、右足アキレス腱断裂の診断と、19日に手術が行われたことが発表され、全治6か月とされている。
そんななか、南が自身のインスタグラムを更新。術後11日目に無事右足のギプスが取れたことを写真とともに報告。投稿では、心境を赤裸々に語っている。
「今日無事ギプスをとることが出来ました!!ギプスをとった解放感がものすごくてなんか足がスースーする感じがたまらなかったのと、岩手戦の試合後から今日まで足を洗う事が出来なかったので、恐ろしく臭いであろう足(怖すぎて匂えなかったですが笑)を久しぶりに洗えてスッキリした事の喜びが凄かったです!!笑
ただ… その喜びと同時に、想像はしていたもののやはり、たった10日ほどでこれが自分の足なのか?と疑ってしまうほど筋肉がなくなった細いふくらはぎを目の当たりにして、ショックを隠せませんでした…(画像だと非常にわかりづらいですが)」
ギプスがようやく取れた喜びとともに、自身の右足を目の当たりにした際の心境も告白。それでも南は続けて前向きな言葉も綴り、「怪我した後ある人からこう言われました 『この怪我にも必ず何か意味があるはずだよ』と 必ずメンタル的にキツくてやる気が出なかったり逃げたりしたくなる事はあると思います でもそんな時はこの言葉を思い出して自分を奮い立たせ、ちゃんと前を見れるようにしてあげようと思います それではまた明日もリハビリ頑張ります!!」と決意を新たにしている。
長文のリアルな投稿に、ファンからも「焦らずに〜‼️」「一歩一歩着実に」「応援してます!!」と多くのエールが届いていた。