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「どうしてもモナコに行きたくて」 松井大輔が伝説のヒール弾が生まれた“裏エピソード”を告白
「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」で、モナコ戦で「一生懸命やった」理由を説明
元日本代表DF内田篤人氏がMCを務める、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の最新回では、J3のY.S.C.C.横浜に所属する元日本代表MF松井大輔がゲストで登場。松井がフランスでプレーしていた時代に、モナコ戦に燃えていた理由を明かしている
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内田氏は現役引退後、日本サッカー協会(JFA)が新設した若年層の強化および普及に関わる「ロールモデルコーチ」に就任するとともに、「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、国内外の試合や欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。
同番組の最新回「#83」では、内田の6学年上にあたる松井が再登場。「DAZN」公式ツイッターでは、フランス代表FWキリアン・ムバッペがフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)と2025年まで契約延長したことに関してトークするなかで、松井がおもしろエピソードを明かす様子を伝えている。
「ムバッペは噂だと、年俸100億円?」(内田氏)
「でも、フランスは税金で70%取られるからね。1億円もらっても3000万円。今は少し変わってるかもしれないけど」(松井)
ここで、PSGもいるリーグ・アンに所属するモナコだけは、居住者に所得税や相続税、贈与税が課されていないことに話題が及び、フランスでプレーしていた時代、「タックス・ヘイブン」と呼ばれている地へ自分も行きたかったと笑いを誘った。
「モナコ戦だけは一生懸命やりましたよ。どうしてもモナコに行きたくて(笑)。(2007-08シーズンの)ヒールでのゴールもモナコ戦。毎年モナコの試合は点を取ってる。『税金なーい』とシュートを打ってた」
これには、内田氏が「ちゃんとやってください(笑)」と釘を刺し、松井も「すみません」と“謝罪”。ファンからは「松井大輔面白すぎる」といったコメントも寄せられていた。