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“噛みつき”から4か月、新天地デビューのスアレスが手応え 指揮官も「私の想像以上のプレーを見せてくれた」
ネイマールの先制点をアシスト、「プレーしている間、すごくハッピーだった」
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが25日、ブラジルワールドカップ1次リーグ、イタリア戦での噛み付き行為による4か月の公式戦出場停止処分を経て、レアル・マドリード戦で1アシストを記録。試合は1-3で敗れたが、新天地デビューに「ホッとした」と手応えの表情を浮かべた。
今季リバプールから7500万ポンド(約111億円)の移籍金で加入したスアレスはイタリア戦以来となる4か月ぶりのピッチに立ち、後半24分で途中交代となった。
「すごく安心できた。プレーしている間、すごくハッピーだった。この結果に終わってしまったから、甘くて苦い感じだけど」
公式戦のピッチに戻って来た“問題児”は仏テレビ局カナルプリュスのインタビューにこう語った。マドリードのメディアから肥満疑惑を向けられたスアレスだが、「すごく調子はいいよ。この試合を念頭にずっとトレーニングを続けてきた。監督が(起用を)決断した時には正しい状態でいられることができた」。
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