広島“英雄”佐藤寿人がサンクスセレモニーに登場 元本拠地に妻&息子3人も集結「本当にお疲れ様でした」
名古屋戦後、広島での功績が称えられる形で「サンクスセレモニー」実施
5月28日に行われたJ1リーグ第16節のサンフレッチェ広島対名古屋グランパス戦(1-0)後、広島のレジェンド佐藤寿人氏の「サンクスセレモニー」が実施されたなか、Jリーグ公式ツイッターが家族からの花束贈呈シーンを公開。妻、息子3人とのファミリーショットにファンから熱視線が注がれている。
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佐藤氏は現役時代、ジェフユナイテッド市原(千葉)やセレッソ大阪、ベガルタ仙台、サンフレッチェ広島、名古屋グランパスで活躍。2005年から12シーズンプレーした広島時代には絶対的エースとして攻撃を牽引し、3度のリーグ制覇(12年、13年、15年)に大きく貢献した。
2020年シーズン限りで現役を引退し、現在は解説者などでの活躍を見せている佐藤氏。そんななか、MF野津田岳人の決勝FK弾により1-0で勝利した5月28日の名古屋戦後、広島での功績が称えられる形で「サンクスセレモニー」が実施された。
ホームサポーターの前でスピーチを行い、「移籍の時に『行ってきます』という言葉を使いましたが、まだ『ただいま』という言葉は使いません。またしっかり、クラブの一員となった時にその言葉を使いたいと思います」などと述べたあと、ピッチ上には妻と息子3人が登場。妻からは花束が贈呈され、家族5人での記念撮影も行われた。
Jリーグ公式ツイッターではこのシーンが公開され、偉大な功績を収めたレジェンドに対し「本当にお疲れ様でした」といった労いの言葉が寄せられていた。
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