“J通算100試合達成”の神戸イニエスタへファン感謝 「日本に来てくれてありがとう」
もうすぐJリーグに来て4年を迎えるイニエスタの高次元プレーを神戸が公開
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、5月25日に行われたJ1リーグ第15節ジュビロ磐田戦(0-0)にフル出場し、J1通算100試合出場を達成した。そんなイニエスタのこれまで日本で見せてきた「異次元プレー」をクラブ公式YouTubeチャンネルが回顧し、祝福とともに振り返っている。
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イニエスタは、2018年5月にスペイン1部FCバルセロナから神戸へ加入。1年目に14試合3ゴールをマークし、翌シーズンにはスペイン国籍の選手としては史上初となるJリーグベストイレブンに選出された。2020年元日には、クラブ史上初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季は23試合6得点の活躍を見せ、自身2度目のJリーグベストイレブンに輝いている。
今季5シーズン目を迎え、25日の磐田戦(0-0)でフル出場し、Jリーグ通算100試合出場を達成した。この功績を称え、クラブ公式YouTubeチャンネルではこれまで日本で見せてきた異次元プレーをまとめた動画を公開している。
衝撃のJ初ゴール、柔らかいタッチでトラップする様、ヒールなどの意外性のあるパス、複数相手に囲まれても取られないキープシーンなど、イニエスタの魅力が盛りだくさんの内容にファンも反応。
「100試合おめでとうございます!」
「日本に来てくれてありがとう」
「これからもドキドキさせてください」
「全く錆びつかないテクニック」
「脱帽」
「ありがとうアンドレス!!」
「厳しい状況だけど乗り越えましょう!」
「あんなに落ち着いてプレーできるのは凄すぎる!」
今シーズン、チームは現在リーグ最下位と低迷も2ゴール1アシストの活躍。中心的存在として厳しい神戸を支えている。リーグ戦では14日の第13節サガン鳥栖戦(4-0)での1勝にとどまっているが、ここから這い上がれるか。イニエスタ自身にとっても正念場の1年となりそうだ。