J1“最下位”の神戸、徳山社長が5月末で退任 新社長に36歳の千布勇気氏が就任

(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】
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神戸が社長の交代を発表

 楽天ヴィッセル神戸株式会社が5月27日、代表取締役社長の徳山大樹氏が退任し、後任として36歳の千布勇気氏が代表取締役社長に就任予定であると発表した。6月1日をもって正式に就任予定。また、徳山大樹は取締役副社長に就任予定となっている。

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 新社長に就任する千布氏は東京大学大学院から2011年に楽天株式会社に入社。19年に楽天ヴィッセル神戸株式会社の常務執行役員就任し、昨年、取締役を歴任した。

 千布氏はクラブを通して「この度、楽天ヴィッセル神戸株式会社の代表取締役社長に就任することになりました。私も学生時代に10年以上サッカーに打ち込んでおり、 2019年よりヴィッセル神戸の一員として従事してきました。昨今クラブは浮き沈みの波がありますが、少しでもヴィッセル神戸に関わる皆様が応援したいと思っていただけるクラブにできるように、粉骨砕身の覚悟で業務にあたってまいります。ヴィッセル神戸の選手、スタッフ、職員はもちろん、ファン、サポーター、スポンサーの皆様と共に一致団結し、残りのシーズンを常に前を見続けながら駆け抜けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします」とコメントした。

 クラブは現在15試合を終えて1勝5分9敗と最下位に沈んでいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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