ミラン本田が開幕2試合で構想外なら移籍志願へ 伊紙は英独行きの可能性を報じる
イタリア国外では商業的な価値を評価
昨季リーグ1得点3アシストの背番号10だが、イタリア国外では評価されているとレポートされている。「国外の本田の価値はまだなかなかいい。商業的にも日本から得る利益すべてを考慮することもできる。ブンデスとプレミアはそれを知っている」と報じられている。
イングランドとドイツリーグは戦力としてよりも、イタリアメディアで「マーケティングマン」と呼ばれる本田の日本市場からの収益を期待しているという。
「ミランは2014年1月にコストゼロで連れて来た。放出すればミランの利益になる差額がある(400万から500万ユーロ)」と、約4億5000万円から5億6000万円程度の売却益は望めるとレポートされている。本田は今季開幕後に違うユニホームに身を包む可能性はまだ残されているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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