イブラヒモビッチ、左膝手術で長期離脱へ 最長8か月プレー不可能とクラブ公式発表
前十字靭帯と外側靭帯の修復、半月板の修復の大手術を実施
今季のイタリア・セリエAを制したACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、左膝の手術により7か月から8か月はプレーができないとクラブが公式にリリースした。
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イブラヒモビッチは今季、前半戦で7ゴールしたものの後半戦は膝やアキレス腱の状態に不安があり出場機会が減少。精神的な支柱ではあり続けたものの、後半戦では1ゴールに終わっていた。
すでに40歳を迎えたカリスマは、「うまくいけばこれが最後の試合にはならない」と手術を示唆していたが、左膝の不安を完全に取り除くために前十字靭帯と外側靭帯の修復、半月板の修復の大手術を実施したという。
イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ」によれば、これらの手術はシーズン終了に合わせて計画的に行われたものとされる。6月末で現在の契約は満了するが、その契約延長リリースは届いていない。
契約状況も含め、今後どのような展開を見せるのか。これまで数々の奇跡的なゴールやプレーも見せてきたカリスマストライカーは、この大手術を乗り越えて復帰することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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