「これまで見たことない」 J2新潟の“人間ボウリング”パフォーマンスに海外仰天「楽しみ方を知っている」
リーグ第15節東京ヴェルディ戦後に披露したワンシーンに海外注目
J2アルビレックス新潟の選手たちが、リーグ戦勝利後に披露したあるパフォーマンスが海外メディアで話題に。「他にはない方法で周囲の化学反応を起こした」と熱視線を送っている。
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米メディア「The18」が「アルビレックス新潟の選手たちは楽しみ方を知っている」と注目したのは、J2リーグ第15節東京ヴェルディ戦(ホーム)後のワンシーンだ。ホームで4-3と競り勝ったこの一戦後、ピッチ上で選手たちがあるパフォーマンスを披露した。
FW矢村健がDF千葉和彦を転がすような仕草を見せると、千葉はピッチをでんぐり返ししながら前進。その先にはボウリングのピンに見立てて選手たちが整列しており、そこへ千葉が突っ込むと一斉に選手たちが崩れる。1人だけ残るのかと思いきや、左右に身体を揺らしながら崩れ、ストライクとなった。
この粋な演出を記事では「人間ボウリング場となって完璧なストライクを描くという、これまで見たことない方法で周囲の化学反応を起こした」と紹介。「このセレブレーションが生まれた背景は正直、よく分からないが、彼らが世界に向けて何か別のことを計画しているのではないか」と記している。
現在リーグ2位と、シーズン序盤戦を好位置で終えた新潟。チーム内の良好なムードが窺えるパフォーマンスに、海外メディアも熱視線を注いでいた。
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