小野伸二、20年前のUEFAカップ劇的弾を回想 現地報道「フェイエノールトがオノに感謝」
今季新設のECL決勝はフェイエノールトとローマが対戦
オランダ1部フェイエノールトは現地時間5月25日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝(ECL)決勝でイタリア1部ASローマと対戦する。北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二は、20年前のUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ/EL)を回想するとともに、古巣の優勝を予想している。
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今季から始まったECLは、“初ファイナル”のカードがフェイエノールトとローマに決まった。オランダとイタリアの名門同士の激突となり、注目が集まる。
そのなかで、2001~06年1月までフェイエノールトに所属し、2002年にUEFAカップ優勝も果たした小野が、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)にフェイエノールトへのメッセージを綴った。
「20年前のUefa Cup予選 Homeでゴールして1-0で勝った時のオランダの新聞。明日はFeyenoordの優勝間違いなし」
投稿では、2001-02シーズンのUEFAカップ予選3回戦第1戦のフライブルク戦で、0-0で迎えた後半38分に後方からの浮き球を小野が胸トラップし、ワンバウンドしたボールを倒れ込みながら右足で流し込んで決勝点を奪った一戦を回顧。オランダ紙「AD」は「フェイエノールトが小野に感謝」と伝えた画像も添えられている。
フェイエノールトは同年、予選、本大会を勝ち抜き、優勝を果たしており、小野の中でも印象に残っている思い出のようだ。
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