チームの攻撃を牽引するクルークスのプレー集が公開

　アビスパ福岡は5月21日にJ1リーグ第14節で横浜F・マリノスと対戦し、1-0で勝利した。ベルギー人MFジョルディ・クルークスが今季2点目で決勝ゴールをマークしたなか、Jリーグ公式ツイッターが「悪魔の左足で試合を決定付ける　今週のピックアッププレーヤー」と題して、クルークスのプレー集を公開。「何回でも見られる」「世界レベル」「必見の価値」「アビサポにとっては『神の左足』」など賛辞が寄せられた。

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　福岡で2年目を迎えたクルークスは今季リーグ戦全試合に出場し、チームの主力として活躍。Jリーグ公式「STATS DATA」によると、ドルブル数は「40」でリーグ8位、クロス数は「70」で、サンフレッチェ広島MF藤井智也の「90」に次ぐリーグ2位となっている。

　そのほかには、チャンスクリエイト数でチームトップかつリーグ5位となる「30」を記録し、シュート数は「24」で福岡FWルキアンの「27」に次いでチームで2番目となっている。

　今季は2ゴール2アシストと結果を出しているなか、改めてデータを見てみるとチームの攻撃の中心であることが明らかだ。

　そんななか、Jリーグ公式ツイッターがクルークスのプレー集を公開。セットプレーからチャンスを生み出すシーンや、5月21日に行われたリーグ戦第14節の決勝ゴールとなった左足での一撃もピックアップされている。この投稿には、「何回でも見られる」「世界レベル」「必見の価値」「アビサポにとっては『神の左足』」などコメントが寄せられており、クルークスの左足を絶賛する声が届いていた。

　福岡はリーグ中盤戦に差し掛かるなか10位に位置しており、昨季の8位を上回るためにクルークスの左足から生まれるチャンスシーンが求められている。