ヘンク伊東の華麗トリプルワンツー弾、「年間ベストゴール」選出 リーグ公式称賛「これ以上に良いシュート打てない」
昨年8月、ルーベン戦で決めた得点が年間ベストゴールに
ベルギー1部ヘンクに所属する日本代表FW伊東純也は、今シーズンのリーグ戦で34試合に出場して8得点15アシストを記録したなか、2021年8月14日の第4節ルーベン戦(4-0)で決めたゴールが年間ベストゴールに選出された。ベルギーメディア「Le Vif」が報じている。
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今シーズンのベルギーリーグでアシスト王に輝いた伊東が、23日(現地時間)に行われたリーグ表彰で「年間最優秀ゴール賞」を受賞。新たな栄誉を手にした。リーグの公式インスタグラムは、伊東がルーベン戦で挙げたゴールシーンの動画に、「この伊東純也のロケット弾が、年間ベストゴール! これ以上に良いシュートを打つことはできないだろう?」というテキストを付けて紹介した。
栄えある賞に輝いたゴールは、“トリプルワンツー”パスをつないで決めたもの。右サイドでボールを持った伊東が、味方と3連続でワンツーパスを成立させ、エリア外からのシュートをゴール左に突き刺した。この得点は昨年8月のリーグ月間ベストゴールにも選ばれていたなか、シーズンベストゴールにも選出されることとなった。
シーズン終了後、自身のインスタグラムを更新して「今シーズンは個人としての結果は良かったけど、チームを上の順位に導けなかったのが残念です!! ベルギーリーグ1年間応援ありがとうございました!! これから日本帰って代表戦頑張ります!!」と、代表活動に気持ちを切り替えた伊東。ベルギーリーグのアシスト王であり、ベストゴール記録者の日本代表での活躍にも期待が懸かる。
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